10月14日午後4時半、中國共産黨第17回全國代表大會(以下「十七大」と略稱)スポークスマンの李東生氏は人民大會堂で、大會に関する初の記者會見を行ない、內外約600人あまりの記者が出席した。
黨規約改正について、李東生スポークスマンの紹介は、主に次の通り。
黨規約改正は、「十七大」の重要な任務の一つである。黨規約は中國共産黨の総規約である。黨の理論や路線?方針?政策、及び黨の主要な主張を集中的に體現し、黨の重要な制度や體制メカニズムを規定しており、黨の作業の促進や黨の建設の強化に対し、根本的な規正と指導の役割を果たしている。
昨年12月、黨中央が各地域、各部門に対し、「十七大」の報告議題に対する意見を募集した際、多くの地域と部門が、黨の理論の革新や実踐の発展に基づき、黨の作業の促進や黨の建設の強化の需要に応じ、適當に黨規約を改正するべきという建議を行った。中央政治局は深い検討を経て、黨の理論の革新や実踐の発展の中の新たな成果を黨規約の中に盛り込むことは、全黨がさらによく黨規約を學習?順守することや、黨の理論や路線?方針?政策を貫徹?実施することに役立つだろうと考えるようになった。
中央政治局が定めた今回の黨規約改正の指導思想と原則は次の通り。マルクス?レーニン主義、毛沢東思想、鄧小平理論と「三つの代表」の重要な思想を指針とし、第16回全國代表大會以來の黨中央が提起した科學的発展観などの重大な戦略的思想を體現すること。「十七大」の報告で確立された重要な理論?観點、重要な戦略思想、重要な部署などを黨規約に盛り込み、黨規約が中國化されたマルクス主義の最新の成果を十分に體現し、新たな情勢と任務に適応し、黨の作業の促進や黨の建設の強化への新たな要求を満たすことができるよう努力すること。
「チャイナネット」2007/10/14