10月14日午後４時半、中國共産黨第17回全國代表大會（以下「十七大」と略稱）スポークスマンの李東生氏は人民大會堂で、大會に関する初の記者會見を行ない、內(nèi)外約600人あまりの記者が出席した。
李スポークスマンはまず、國內(nèi)外、香港、澳門（マカオ）、臺灣からの取材記者に歓迎と感謝の意を述べ、次に大會は明日（15日）午前9時に人民大會堂で開幕し、會期は15日から21日までの７日間であることを明らかにし、更に予備會議で確定した主要な議事日程や「十七大」に関する記者の質(zhì)問に次のように答えた。
「十七大」報告案、5560人にも及ぶ範(fàn)囲で意見を聴取
昨年10月、中國共産黨第16期中央委員會第6回全體會議は「十七大」を開催することを決定した。以降、黨中央の指導(dǎo)の下で、「十七大」の準(zhǔn)備作業(yè)が始動した。そこには主に以下の4つの面が含まれている。
「十七大」報告の起草作業(yè)について、李東生氏は次のように語った。
黨中央の直接指導(dǎo)の下で、深い調(diào)査?研究を経て、広範(fàn)に意見を聴取し、充分な民主性を発揮し、各方面からのアドバイスを活かし、「十七大」の報告を起草した。この報告案は中國共産黨中央政治局會議で討議された後、5560人にも及ぶ範(fàn)囲で意見を聴取した。
黨16期中央委員會、中央規(guī)律検査委員會のメンバー、黨の「十六大」代表、「十七大」代表、中央の黨?政府?解放軍の各部門、各人民団體の黨員責(zé)任者、各省?自治區(qū)?直轄市の黨委員會および軍隊の各組織の黨委員會責(zé)任者が全てこの報告案の討議?修正に加わった。中國共産黨中央はまた、胡錦濤総書記が自ら主宰する黨外人士座談會を開き、黨外人士の意見を聴取した。各民主諸黨派の代表、全國商工業(yè)連合會のリーダーたち及び無黨派人士は、報告案に対して非常に良い提言を行った。
報告案は黨內(nèi)外の意見と建言に基づいて修正された。10月12日、黨の16期第7回中央委員會全體會議は、「十七大」報告案を討議?採択し、正式に「十七大」に提出して審議を受けることが決定した。
「チャイナネット」2007/10/14
