10月14日午後4時半、中國共産黨第17回全國代表大會(以下「十七大」と略稱)スポークスマンの李東生氏は人民大會堂で、大會に関する初の記者會見を行ない、內外約600人あまりの記者が出席した。
李スポークスマンは予備會議で確定した主要な議事日程をし、「十七大」に関する記者の質問に次のように答えた。
「十七大」の李スポークスマンによると、2006年10月、中國共産黨第16期中央委員會第6回全體會議は、「十七大」開催の決議を可決した。その後、中國共産黨中央委員會の指導のもと、次期中央委員會と中國共産黨中央規律検査委員會の選挙のため必要な準備活動を行った。中國共産黨の規約によると、「十七大」で次期の中央委員會委員と中央規律検査委員會委員が選出されることになっている。「十七大」の選挙活動をスムーズに行うため、中國共産黨中央委員會は専門的なワーキンググループを発足させ、中國共産黨中央政治局の指導のもとで、次期の中央委員會及び中央規律検査委員會の委員候補者の民主的な推薦、組織による考察、指名活動を擔當させることになった。
「チャイナネット」2007/10/14