02年4月、中國で玩具の商談をするインド人ビジネスマン
(6)対外貿(mào)易が2266倍に 半閉鎖狀態(tài)から全面的開放へ
開放してこそ発展を?qū)g現(xiàn)することができる。國家統(tǒng)計局の報告によると、中國は成立當時、ほとんど閉鎖狀態(tài)にあった。改革開放後は対外開放路線を取り、海外からの導入を積極的に進め、海外進出を?qū)g現(xiàn)するまでになった。中國は現(xiàn)在、世界第三の対外貿(mào)易國へと躍進している。
中國の輸出入総額は1950年の11億3千萬ドルから2008年の2兆5616億ドルにまで増加した。改革開放以來の外資導入額(実行ベース)は8526億ドルに達した。海外進出戦略も順調(diào)に実施され、08年の対外直接投資額は407億ドルとなっている。。
長期的に外貨が足りなかった中國は現(xiàn)在、世界第一の外貨準備國となっている。1952年の外貨準備は1億3900萬ドルにすぎなかったが、この數(shù)字は2008年には1兆9460億ドルに達した。
(7)都市化率が10.6%から45.7%に 都市と農(nóng)村の協(xié)調(diào)発展へ
都市と農(nóng)村との統(tǒng)一発展は國家発展戦略中の重大問題となっている。國家統(tǒng)計局の報告によると、中國の都市?農(nóng)村構(gòu)造は、都市と農(nóng)村との分割管理から都市と農(nóng)村との統(tǒng)一的な協(xié)調(diào)発展へと転換している。
中國成立當初、中國の都市化レベルは低く、都市部の人口が全體に占める割合は0.6%にすぎず、都市と農(nóng)村とははっきりとした分割狀態(tài)にあった。都市化の発展は改革開放で加速し、都市部の人口が全體に占める割合は08年には45.7%に上がった。都市部と農(nóng)村部との経済?社會の発展一體化という局面が形成されている。
(8)非識字率が6.67%に 教育普及が中等所得國レベルに
教育は、國家の未來にかかわる重大事業(yè)だ。中國成立當初、全人口の80%以上は非識字者だった。學齢児童の入學率は20%前後にすぎなかった。黨と政府の重視を受け、中國の教育普及レベルは現(xiàn)在、中等所得國の平均レベルに達している。
08年の中國の高等教育(大學レベル)の入學率は23.3%にのぼった。高校の入學率は74%、中學の入學率は98.5%、小學校の入學率は99.5%に達した。非識字率は6.67%にまで下がった。同年の高校段階の在校生數(shù)は4546萬人、中等職業(yè)教育の在校生は2057萬人だった。