明月高く照らして佳節を祝い、賓客朋友座を満たして友誼を語る。中國駐日大使館の孔鉉佑臨時代理大使は9月25日夜、東京で中華人民共和國成立58周年と中日國交正常化35周年を祝う盛大なレセプションを催した。これには河野洋平衆議院議長、村山富市元首相、志位和夫共産黨委員長、福島瑞穂社民黨黨首、二階俊博自民黨総務會長、井上義久公明黨副代表、北側一雄同幹事長ら各黨の國會議員210余名のほか、日本政府、経済、教育、文化、科學技術、メディア、友好団體など各界の人々および在日僑胞、留學生、中國企業の代表1200人余りが招かれて出席した。
孔鉉佑臨時代理大使は賓客一人一人と握手を交わし、中華人民共和國の58歳の誕生日を共に祝い、中日國交正常化後35年間の両國國民の友好的よしみを語り合った。出席者は新中國成立以來、特に改革?開放後のめざましい発展ぶりをたたえ、中國が諸事業でたえず新たな成果を収めるよう祈ると述べた。また日中両國が友好と協力を一層増進し、アジアの平和と発展のために共に一層大きい役割を果たすことへの期待を表明した。
2時間に及ぶレセプションは、友好の熱気に包まれていた。中國國內から來た蕓術団體が華やかな舞臺を繰り広げ、日本の友人と在日僑胞の目を楽しませた。會場にはまた、北京オリンピックの準備狀況を示す寫真が展示され、中國の美しい景色を寫したビデオが上映され、多くの人々が見入っていた。
?中國駐日大使館?ウェブサイトより2007年9月29日