中國人民政治協商會議第11期全國委員會(全國政協)第1回會議は、3月6日午後3時、人民大會堂のプレスホールで、「民主黨派、多黨協力を語る」と題する記者會見を行なった。
中國國民黨革命委員會中央委員會の周鉄農主席、中國民主同盟中央委員會の蔣樹聲主席、中國民主建國會中央委員會の陳昌智主席、中國民主促進會中央委員會の厳雋琪主席、中國農工民主黨中央委員會の桑國衛主席、中國致公黨中央委員會の萬鋼主席、九三學社中央委員會の韓啓徳主席、臺灣民主自治同盟中央委員會の林文漪主席が出席し、記者の質問に答えた。
中國國民黨革命委員會中央委員會の周鉄農主席:
昨年12月、わが國民黨革命委員會も第11回全國代表大會を開き、今後5年の3つの方面の主要作業を決定した。
まず第一に、國家と社會の発展にかかわり、人々の関心が集中している問題について調査研究し、積極的に建言して參加し、民主監督の責務を果たす。
第二に、國民黨革命委員會は、國民黨や臺灣、海外の人たちと様々な関係を持っており、海外の同胞と交流や協力を拡大して、臺灣海峽両岸の相互理解と意思疎通を強化する。そして平和と発展を永久のテーマにする。
第三に、新世紀と新段階における國民経済の発展と、社會の進歩の要求に適応するために、我が黨は自身の建設を強化しなければならない。その過程において、先輩が殘した優秀な伝統を受け継ぐことを重視する。