CNNの記者
チベットについての質(zhì)問に答えた際、溫家寶総理は次のように述べた。
これは中國(guó)の統(tǒng)一、主権および領(lǐng)土の保全にかかわるものである。最近、チベットのラサ市では『毆る、壊す、奪う、焼き払う』という事件が起こった。詳しい狀況について、17日、チベット自治區(qū)政府のトップはすでに説明した。
この事件で、ごく少數(shù)の人は罪のない人々を傷つけ、殺害し、その手段は非常に殘忍なものであった。暴徒たちは車両や公共施設(shè)をぶち壊し、民家や商店、學(xué)校を焼き払った。この事件はラサ市の正常な社會(huì)秩序をひどく破壊し、ラサ市の人々の生命と財(cái)産にきわめて大きな損害をもたらした。
われわれは十分な事実と証拠を握っており、今回の事件はダライ?ラマのグループが組織的に計(jì)畫し、綿密に畫策し指揮したものであることを裏付けている。今回の事件により、ダライ?ラマグループがこれまで吹聴してきた「獨(dú)立を追求せず、平和的に対話する」とのウソが暴き出された。偽善的なウソは確固とした事実を覆い隠せるものではない。
ラサ市政府と関連部門は憲法と法律に基づいて、極力自制の態(tài)度をとってこの事件をいち早く鎮(zhèn)め、ラサ市及びチベットの各民族の利益を守った。
チベットの平和解放、民主改革から現(xiàn)在に至るまでに、チベットは進(jìn)歩と発展を遂げた。いわゆる「中國(guó)政府はチベットの文化を絶滅させている」ということは、全くのウソである。
われわれはチベットの安定と正常な社會(huì)秩序を維持する能力を持っており、チベット経済の発展と社會(huì)の進(jìn)歩をサポートし続け、チベットの各民族の生活水準(zhǔn)を向上させ、チベットの文化と生態(tài)環(huán)境を保護(hù)することを目指している。この立場(chǎng)は絶対に動(dòng)揺することはない。
「チャイナネット」 2008年3月18日