中國國民黨の馬英九黨首は26日夜臺灣で記者のインタビューに答え、「両岸関係の正常化を逆戻りさせることはできない」と強調した。
馬英九黨首はその際、「臺灣當局は大陸での學歴を承認し、大陸學生の臺灣留學を許可すべきだ。現在、大陸で教育を受けている臺灣の學生はますます多くなっているが、臺灣當局は大陸學生の學歴を承認していない。大陸の學生を受け入れることは大陸と臺灣雙方の敵意を減らし、友情を増やし、海峽両岸の平和にプラスとなる」と述べた。
馬英九黨首はまた、確実な措置を講じ、海峽両岸の経済協力と貿易関係の正常化を促し、大陸企業による臺灣への投資を拡大させ、大陸のハイテク人材を導入し、大陸の資源と人材を利用して臺灣経済を発展させるよう臺灣當局に呼びかけた。
「CRI」より2006/01/28