中國共産黨の機関紙である「人民日報」は8日付けで、「內(nèi)蒙古自治區(qū)成立60周年を祝う」というテーマの社説を発表することになっている。
この社説は、「內(nèi)蒙古で民族の自治制度を?qū)g施したことは、中國共産黨の指導下における內(nèi)蒙古各民族の歴史的な選択であり、內(nèi)蒙古の人々が真に主人公となることを保障してきた。この60年の実踐は、この制度が內(nèi)蒙古の実情、中國の國情、さらに各民族の根本的な利益に符合していることを表明してきた」としている。
社説はまた、「経済と社會の発展を速めることは、內(nèi)蒙古各民族の利益を守り、民族の大団結(jié)を強め、社會の安定に物質(zhì)的基盤を築くことになった。內(nèi)蒙古各民族の団結(jié)は、諸事業(yè)を絶えず前進させる原動力でもある」と強調(diào)した。
「中國國際放送局 日本語部」 2007年8月7日