| 中國共産黨広州市委員會と市政府は16日、「広州市黨?政府指導幹部問責暫時規(guī)定」を発表した。職責不履行または履行に問題のある共産黨や政府の指導幹部を問責すべき情況を、7つに分類して定めている。
同規(guī)定は研究から制定まで半年余りかかった。施行は4月1日から。市紀律検査委員會によると、規(guī)定の適切な実施を確保するため、現(xiàn)在執(zhí)行作業(yè)の流れの策定に取り組んでいる。市共産黨委員會?共産黨幹部養(yǎng)成學校のカリキュラムにも同規(guī)定を組み込み、各級指導幹部を責任感の一層の強化へと導く計畫だ。また、施行1年後に、その効果について特別調(diào)査と立法評価を?qū)g施し、さらなる改善に向けた意見を提示することもすでに決定している。
同規(guī)定は、黨?政府指導幹部の職責履行行為を（１）政策決定行為（２）上級機関の決定?計畫の執(zhí)行行為（３）紀律?法執(zhí)行職責の履行行為（４）社會管理職責の履行行為（５）內(nèi)部管理職責の履行行為（６）監(jiān)督の受け入れ行為（７）その他の職責履行行為??の7つに分類。さらに違法?紀律違反行為の具體例を列挙することで、問責対象行為を一層明確にしている。
監(jiān)督の受け入れ面では、「黨?政府指導幹部が黨內(nèi)監(jiān)督?法律監(jiān)督?民主監(jiān)督?世論監(jiān)督?民衆(zhòng)監(jiān)督を受け入れない、あるいはこれに協(xié)力しなかった場合、問責すべきである」と明確に定めている。これによって、世論による監(jiān)督を受け入れない、あるいはこれに協(xié)力しない黨?政府指導幹部は、問責の対象となるのである。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年3月19日 |
