ジョン?モリス米國務(wù)次官補(bǔ)は17日、中國全國人民代表大會(huì)のチベット族代表5人と面會(huì)し、ワシントンは「西蔵（チベット）獨(dú)立を支持しない」、西蔵自治區(qū)は絶対に中國から切り離せない一部分だと強(qiáng)調(diào)した。代表団の今回の訪米はチベットに対する國外の理解を深めるのが目的。中國英字紙「チャイナ?デーリー」が18日?qǐng)?bào)じた。

　東アジアと太平洋を主に擔(dān)當(dāng)するモリス氏は「米國はチベット問題に非常に関心を向けている。代表団との対話には前向きな意義がある」と表明。さらにチベットの人権狀況に対しても注目していると指摘した。

　代表団の新雑??増曲扎活佛（Shingtsa Tenzinchodrak）団長は、過去數(shù)十年間で、チベットは社會(huì)?経済の分野で急成長したばかりでなく、人権保護(hù)の面でも大きな進(jìn)歩を遂げたと紹介。チベットの人民には宗教の自由があると強(qiáng)調(diào)した。

　ジム?オバースター議員の行政代行を務(wù)めるビル?リチャード氏は、「チベットに対する西側(cè)メディアの認(rèn)識(shí)はすべてが正しいとはいえない。チベット代表団が訪問し、真実のチベットの様子を伝えてくれるのは非常に嬉しい」と語った。

　多くの人は代表団ではなく、ダライ?ラマの言葉を信じたいのではという質(zhì)問に対し、リチャード氏は「ダライ?ラマが前回チベットに行ったのはいつになるのか。私たちはチベットから迎えた人民の代表とチベットに対する考え方を分かち合いたい。私たちは真剣に耳を傾け、心して學(xué)ぶ必要がある」と答えた。

　 ?人民網(wǎng)日本語版?2009年3月20日