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朝鮮:米國の朝鮮敵視政策はいささかも変わらず |
発信時間: 2009-05-04 | チャイナネット |
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朝鮮祖國平和統一委員會の報道官は3日、「現在の情勢は、米國の朝鮮敵視政策がいささかも変わっていないことを示している」と表明した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 朝鮮中央通信は同報道官の発言を引用して、在韓米軍のシャープ司令官が最近、「米軍は準備した作戦計畫の演習をすでに実施しており、偶発事態発生時にはいつでもこの計畫を発動できる」「米韓は作戦計畫『5027』と『5029』に基づき、いつでも戦闘に入れる態勢にある」と述べたことを報じた。 同報道官は、こうした発言を「朝鮮に対する全面的な軍事対立の布告であり、米韓が軍事力によって朝鮮を扼殺しようと企んでいることを示している」とし、「このため朝鮮は自衛の核抑止力を一層強化する」と表明した。 また「朝鮮は敵対勢力が予測しがたい軍事力を保有しており、いかなる侵略者も一挙に殲滅することができる」「米韓が向こう見ずにも朝鮮の尊厳と自主権を侵犯するのなら、この機會を捉えて厳しい懲罰を加え、祖國統一の宿願を実現する」と述べた。 朝鮮中央通信は、シャープ司令官の発言がいつのものかは報じていない。いわゆる作戦計畫「5027」は、朝鮮半島で全面戦爭が勃発した際の米韓の計畫、「5029」は朝鮮で偶発事態が生じた際の米韓の計畫だ。 「人民網日本語版」2009年5月4日 |
· 米國、「朝鮮を核保有國として認めない」との態度を重ねて表明
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