パキスタン安全部隊(duì)が4月以降、北西部の上ディール、下ディール、ブネール、スワートなどの地區(qū)で軍事行動(dòng)を展開(kāi)し、タリバン武裝勢(shì)力に全面的な打撃を加えて以來(lái)、戦爭(zhēng)地區(qū)の住民の狀況は多くの関心を集めている。13日、戦地の現(xiàn)在の様子を撮影したビデオが初公開(kāi)された。
パキスタン軍は13日、記者らを率いて上ディール、下ディール地區(qū)に2日間にわたる実地調(diào)査を行った。上ディール地區(qū)はパキスタン軍とタリバンの主要交戦地區(qū)の一つだ。上ディール地區(qū)はあまりにも辺鄙で地形が複雑なため、これまでメディアが立ち入ることはできなかった。
現(xiàn)在映っているのが戦後の上ディール地區(qū)だ。いたるところに崩れ落ちた壁が見(jiàn)え、店は閉まり、民家が壊され、雑然とした景色が広がっている。 パキスタン軍の地區(qū)指揮官であるアマル?ザダ氏によると、軍は市民を安全地帯に移動(dòng)させるなど、現(xiàn)地の市民に様々なサポートを提供した。また、現(xiàn)地の人々も武器を持ち、軍と共にタリバンに攻撃を加えたという。
パキスタン政府は4月26日以降、北西部の上ディール、下ディール、ブネール、スワートなどの地區(qū)で軍事攻撃を展開(kāi)し、全面的にタリバン武裝勢(shì)力に打撃を加えた。これまでに1400名の武裝分子が死亡している。パキスタン軍は、明らかな(特にブネール地區(qū)での)勝利を得たと表明。パキスタン軍が行動(dòng)を展開(kāi)してすぐにタリバン武裝勢(shì)力は抵抗を放棄したが、パキスタン政府軍事行動(dòng)への報(bào)復(fù)としてペシャワールなどで自爆テロ攻撃が起きている。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」 2009年6月15日
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