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溫総理とバローゾ氏が気候変動対策で電話會談 |
発信時間: 2009-11-03 | チャイナネット |
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溫家寶総理は2日、歐州連合(EU)のバローゾ歐州委員長と電話會談し、気候変動問題などについて踏み込んで意見交換した。 溫総理は「コペンハーゲン會議が間もなく開催される。中國側は今回の會議の目標は、國連気候変動枠組み條約および京都議定書の全面的?効果的?持続的実施の面で積極的な成果を上げることだと考えている。その重點は、溫暖化減速、適応、技術移転、資金支援について明確で具體的な計畫を打ち出すことだ。會議を成功させる鍵は、同條約および同議定書、『共通に有しているが差異のある責任』の原則、『バリ?ロードマップ』の堅持にある。各國は信念を固め、共通認識を凝集し、積極的に努力し、協(xié)力を強化して、協(xié)議が同條約および同議定書の原則や規(guī)定から背離したり、バリ?ロードマップからそれることのないようにしなければならない」と述べた。 溫総理はまた「今年9月、胡錦濤主席は國連気候変動サミットで、中國側の立場と具體的措置を明確に示した」と指摘。次の段階における中國側の重點的取組みとして(1)気候変動対策を國民経済?社會発展計畫に組み込む(2)國家プランをしっかりと実行に移し、「第12次5カ年計畫」期間にこれを引き続き改善?実施していく(3)エコ経済の発展に力を入れる(4)総合的な気候変動対処能力を強化する(5)気候対策関連法を整備する(6)國際交流?協(xié)力を積極的に展開する----を挙げた。 バローゾ委員長は、気候変動問題におけるEUの立場や提言を紹介したうえで、中國が気候変動問題に積極的に対処し、省エネ?排出削減面で顕著な成果を上げていることを稱賛。「中國側との協(xié)調?協(xié)力を強化し、コペンハーゲン會議で積極的な成果が得られるようにしたい。中國側とともに、EU?中國協(xié)力を新たな水準へと引き上げていきたい」と述べた。 「人民網(wǎng)日本語版」2009年11月3日 |
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