|
會談の様子 |
胡錦濤國家主席は10日、マレーシアの最高元首であるミザン國王とクアラルンプールで會談した。胡主席は、國王主催の歓迎パーティーにも出席。両國元首は重要なスピーチを行った。雙方は、両國関係の良好な発展基調(diào)に満足の意を表明。引き続き共に努力して、協(xié)力を深め、両國民に幸福をもたらし、地域の平和と発展に一層の貢獻(xiàn)を果たす意向を表明した。
胡主席は「國交樹立後の35年間で、中國とマレーシアの関係は長足の発展を遂げた。両國関係は先人の事業(yè)を引き継ぎ將來の発展に道を開く重要な段階にあり、新たな発展のチャンスを迎えている。地域情勢に深く複雑な変化が生じ、世界金融危機(jī)の影響が引き続き顕在化する中、中國とマレーシアが戦略的協(xié)力を拡大することは、両國の共通利益に合致するのみならず、地域の安定と繁栄にもプラスだ。マレーシア側(cè)と共に、両國の友好協(xié)力を不斷に新たな段階へと押し上げていきたい」と表明した。
ミザン國王は「國交樹立以來35年間、両國は貿(mào)易、投資、観光、農(nóng)業(yè)、教育、科學(xué)技術(shù)など広範(fàn)な分野で実務(wù)協(xié)力を行い、ハイレベル相互訪問を頻繁に行い、民間交流も勢いよく発展してきた。現(xiàn)在の世界的な景気後退を背景に、両國が経済協(xié)力を格上げすることは非常に重要だ。マレーシアと中國は多くの地域?國際問題において見解を同じくし、緊密に協(xié)力して、雙方およびその他の発展途上國の正當(dāng)な利益を守ってきた。中國がASEANとの協(xié)力を持続的に強(qiáng)化していることを稱賛する。両國の協(xié)力拡大には大きな潛在力があり、両國関係は引き続き前進(jìn)するものと深く信じている。これは雙方にプラスであるのみならず、地域の平和と安定への貢獻(xiàn)にもなるはずだ」と表明した。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年11月11日
|
會談の前、儀仗隊を巡閲する胡主席 |