新コミューター機(jī)?ARJ21? 本格的なテスト飛行段階に
タグ： 知的財産権 組み立て
発信時間： 2010-04-15 18:26:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中國が知的財産権を有する新コミューター機(jī)「ARJ21-700」の4機(jī)目の飛行機(jī)が13日、上海で初飛行に成功した。このことは、中國の新コミューター機(jī)が本格的なテスト飛行段階に入ったことを表し、関連の耐空証明取得に向けて、重要な意義を持つ。「新華網(wǎng)」が14日に伝えた。
同機(jī)は同日午後1時9分、エンジンの轟音とともに滑走をスタート、加速しつつ離陸した後、1時間7分後の午後2時16分には無事著陸し、初飛行を成功させた。今回の飛行における最大高度は3440メートル、最大速度は245ノットだった。
同機(jī)は09年10月23日にドッキングが完了し、2010年3月13日に組み立てが完成、テスト飛行場に運び込まれ、同月22日にはエンジンの起動テストが行われた。
「ARJ21」プロジェクトの羅栄懐?総指揮（中國商業(yè)飛機(jī)公司副総経理）によると、同機(jī)は今後、國內(nèi)の耐空証明取得に向けて、性能や操作性、機(jī)能や信頼性を確かめるテスト飛行のほか、氷點下の環(huán)境におけるテスト飛行などを行う予定。また、米國連邦航空局（FAA）の耐空証明取得に向けてもテスト飛行を行っていくという。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年4月15日
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