南沙諸島の駐屯部隊が初めて攜帯電話を利用
タグ： 南沙 諸島 部隊 情報化 デジタル
発信時間： 2010-05-26 14:13:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
永暑礁の?主権碑?の前をパトロールする守備兵たち
南沙永暑礁に駐屯する守備部隊の劉堂隊長は25日午前に攜帯電話で、?政治委員、劉堂です。南沙永暑礁での攜帯電話サービスベースステーションの設置が終わり、今から南沙諸島で攜帯電話を使うことが出來るようになりました。このうれしい知らせを最初に政治委員に伝えます?と、南沙守備部隊の後方勤務基地に吉報を伝えた。
祖國の大陸部から遠く離れた南沙諸島では、士官や兵士たちの生活は不便を強いられている。中國海軍とチャイナモバイル海南省支社は、最初の攜帯電話サービスベースステーションを永暑礁に5月下旬に設置し、調整後の25日に正式につながった。これは中國の南沙諸島海域で初めてのチャイナモバイル攜帯電話の電波になる。
劉堂隊長は?これは南沙諸島の情報化建設の縮図であり、南沙の『デジタル島』の建設にとって一里塚だ。今後は守備部隊の兵士たちと祖國大陸部との連絡がもっと緊密に行われ便利になっていくだろう?と感慨深く語った。
南沙の他の島での攜帯電話サービスベースステーションの設置や調整作業は順調に進んでおり、攜帯利用の実現は秒読み段階に入った。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2010年5月26日
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