米韓が黃海で合同軍事演習(xí)を?qū)g施する直前の7月21日、米國のクリントン國務(wù)長官とゲーツ國防長官は、韓國のソウルで開かれた初の米韓外務(wù)?國防閣僚會議（2プラス2）に參加し、會議終了後には雨の中、軍事境界線上の非武裝地帯(DZM)である板門店を視察した。

板門店の非武裝地帯は、南北間の衝突や戦爭の再発を防ぐために設(shè)定された緩衝地帯で、1953年7月27日に『朝鮮停戦協(xié)定』が調(diào)印され、北緯38度線を境界に朝鮮半島が2つに分けられ、4キロの幅の非武裝地帯が設(shè)置された。

長さ248キロ、幅4キロの非武裝地帯は、朝鮮半島全面積の0.5%を占める。『朝鮮停戦協(xié)定』により、非武裝地帯での駐屯や武器の配備、軍事施設(shè)の建設(shè)は禁止されている。非武裝地帯の南側(cè)は國連停戦委員會が管理しており、世界で最も多くの軍人が駐屯する國境線である。