日本政府の関係者は、7日午前に釣魚島付近で日本の巡視船の衝突にあった中國漁船の詹其雄?中國人船長に対して、日本の法律に基づいて厳正に対処すると発表した。その前に中國外交部及び日本駐在機(jī)構(gòu)はすでに外交手段により日本側(cè)に強(qiáng)く抗議をしていた。

中國漁船の寫真

顔を覆われ手錠をかけられた詹其雄船長は8日、日本の巡視船に乗せられて沖縄県の石垣港に連行された。

中國側(cè)は、日本の巡視船が7日に釣魚島付近で2回、中國漁船に衝突して船長を逮捕した事件について反応し続けている。8日には中國外交部の胡正躍部長補(bǔ)佐が命令を受け、在中國日本國大使館の駐丹羽宇一郎大使を召見して強(qiáng)烈に抗議し、日本はすぐに漁船と船員を自由にして、中國側(cè)の人員と漁船の安全を確保するよう求めた。その他にも日本駐在の程永華大使は日本側(cè)に厳正な交渉を申し入れ、駐日本中國大使館は人員を沖縄県石垣島に派遣し、中國側(cè)の漁民を見舞っている。

顔を覆い手錠をかけられた船長　

7日午前に衝突事件が発生してから、衝突を受けた中國漁船は日本側(cè)に取り押さえられた。日本側(cè)は8日午前1時頃、逮捕條を出して2時に41歳の詹其雄船長を逮捕した。　

8日朝7時25分に詹其雄船長は沖縄県の石垣港に到著。船を下りた時に少しだけ顔を見せたが、顔は覆われ手錠をかけられていた。日本の共同通信社の報道によると、漁船に乗っていた他の14人の中國人乗組員は送検されないが、入國できないため船で滯在し、海上保安庁の調(diào)査を受ける可能性があるという。

船長の祖母がうわさを聞き逝去　

衝突された漁船は福建省晉江を出港した船で、地元の數(shù)千人の漁民が今回のこの事件にとても関心を持って憤慨しており、これからも釣魚島海域で漁をしなければなければならないとして、中國の主権を示している。船長の祖母はうわさを聞いて亡くなった。　

日本側(cè)は公務(wù)執(zhí)行妨害で中國人漁船船長を送検したが、日本の公務(wù)執(zhí)行妨害罪の規(guī)定によると、日本の検察は8日午前2時に逮捕した詹其雄船長に対して、72時間以內(nèi)に釈放か勾留を決定しなければならない。処罰は50萬円以下の罰金あるいは3年以下の懲役。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2010年9月9日