ボツワナを訪問(wèn)中の中國(guó)の習(xí)近平國(guó)家副主席は現(xiàn)地時(shí)間の21日午前、首都ハボローネでメラフェ副大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談した。

習(xí)近平氏は「國(guó)交が樹(shù)立されてから35年間、互いを尊重しながら、対等な立場(chǎng)で付き合い、友好協(xié)力関係は健全で順調(diào)な発展を遂げてきた」と両國(guó)関係の歩みを評(píng)価。臺(tái)灣?チベットなど中國(guó)の核心的利益にかかわる問(wèn)題や北京五輪?上海萬(wàn)博の開(kāi)催、大地震など自然災(zāi)害に対するボツワナ側(cè)の支援を稱賛した。

習(xí)氏はボツワナを「信頼できるパートナー」とした。その上で「この友情を大切にし、國(guó)交樹(shù)立35周年を契機(jī)に、相互尊重?平等?ウィンウィンを基礎(chǔ)とした友好協(xié)力を拡大?深化させ、両國(guó)國(guó)民に幸福をもたらせるよう共に努力したい」と期待を寄せた。

これに対し、メラフェ氏は、対中関係を非常に重要視しており、中國(guó)の目覚ましい発展を參考にしたい、と述べた。メラフェ氏は「國(guó)際社會(huì)における発展途上國(guó)の利益保護(hù)に中國(guó)は長(zhǎng)年盡力し、ボツワナをはじめとする多くのアフリカ各國(guó)に多くの支援を行ってきた」と指摘。「政治、経済の両面でアフリカ各國(guó)の問(wèn)題解決を後押しし、各國(guó)の手本となったとし、心からの感謝を述べた。また、新たな情勢(shì)のもと、対中協(xié)力を強(qiáng)化したいとの意向を表明。「中國(guó)企業(yè)にはボツワナに投資を行い、ボツワナの経済発展からチャンスをつかみ、両國(guó)の協(xié)力をさらに推し進(jìn)めてほしい」と投資誘致に前向きな姿勢(shì)をアピールした。

會(huì)談後、両氏は経済分野での技術(shù)協(xié)力や金融?インフラ?エネルギー開(kāi)発分野などでの協(xié)力に関する3つの政府間協(xié)力文書(shū)に署名した。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年11月23日