中日両國の海上捜索救助活動における連攜強(qiáng)化、通信効果の検証、救助隊(duì)員の業(yè)務(wù)能力向上に向け、中國海上捜索救助センターの統(tǒng)一指揮のもと、上海海上捜索救助センターと日本の海上保安庁広島海上保安部は7日、中日合同海上捜索救助通信演習(xí)を行った。

今回の演習(xí)は特定海域での船の火災(zāi)、関係者の遭難などを想定して行われ、通報(bào)を受け、遭難狀況を確認(rèn)し、捜索?救助を展開するまでの通信連攜を行った。演習(xí)中、上海海上捜索救助センターと広島海上保安部はそれぞれ捜索救助センター、遭難船、船會社などの役割を演じ、通信システムを通じて遭難通報(bào)や遭難狀況の確認(rèn)、捜索?救助について相談した。

演習(xí)はすべて世界で通用する英語で行われた。緊急の海上捜索救助では情報(bào)交換が特に重要で、情報(bào)に誤りがあると直接、捜索救助活動の失敗を招き、深刻な場合は國際問題にまで発展する可能性がある。中日両國はいずれも英語を母國語としないため、捜索救助センター間の情報(bào)交換は特に重要で、通信演習(xí)の強(qiáng)化が求められていた。

上海海上捜索救助センター弁公室の責(zé)任者によると、同センターは今後も日本の海上保安庁や韓國の海洋警察庁など周辺國と捜索?救助、原油流出事故などの合同演習(xí)を行い、理解を深め、協(xié)力を促進(jìn)し、海上捜索救助活動に共に取り組んでいくという。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2011年3月8日