資料寫真:戦闘機タイフーン
ユーロファイター社と仏航空宇宙防衛(wèi)サイトが今月伝えた情報を中國國防科技情報網(wǎng)がまとめたところによると、ユーロファイター社は日本との戦略パートナー関係を強化する方針を示し、それを具體化するため、今月5-8日に東京で初會合を開いた。同社の株主である英BAEシステムズ、イタリアのアレニア?アエロナウティカ社、歐州航空宇宙防衛(wèi)會社(EADS)の子會社、キャシディアンのドイツとスペイン支部の幹部が會議に出席した。
同4社と各國政府はユーロファイター社の最新鋭戦闘機タイフーンを日本防衛(wèi)省の次期主力戦闘機(FX)の候補として全面的に支援していく。英政府とBAEシステムズがそのリーダーシップを取る。4社の幹部らはタイフーンの入札狀況や今後の戦略的な見通しを検討し、それぞれ本國の在日本大使と會談した。
BAEシステムズの幹部によると、すでに準(zhǔn)備した入札資料には、日本の工業(yè)界がキースキル、工業(yè)能力、仕事の機會を拡大?維持できるよう日本の工業(yè)界への比較的高い割合の貿(mào)易補償のほか、ソースコードを含む多くの技術(shù)移転を提供する內(nèi)容を盛り込んだという。ユーロファイター社のCEOは、「東アジアの急速に変化する安全保障環(huán)境により、日本は複雑かつ厳しい國防狀況に直面している。タイフーンは目下獲得しうる最高の多機能型戦闘機で、その技術(shù)力、価格、工業(yè)補償のいずれにおいても日本政府の要求を完全に満たす」と述べた。さらに英國大使が4カ國の大使を代表し、「4カ國と日本は米國と密接な関係にあるが、ヨーロッパと日本は航空宇宙?國防分野においてより緊密な協(xié)力を展開し、ウィンウィンを?qū)g現(xiàn)していきたい」と語った。(中國航空工業(yè)発展研究センター 張洋氏)