朝鮮國防委員會は30日、韓國の李明博政権との接觸を永遠に斷絶するとする聲明を発表した。朝鮮中央通信が30日に伝えた。
聲明は、「李明博政権は様々な理由を言い訳に、韓國各階層の人々が弔問のために訪朝することを制限している。朝鮮の軍隊と人民はこれまでと同じく、永遠に偉大なリーダーの意志に従って道を歩んでいく。朝鮮の軍民は今後も、北南関係改善と平和?繁栄に向けて最大限の努力を払う」としたほか、「朝鮮は今後、自主?平和?統一という旗印の下、『北南共同宣言』、『北南関係発展と平和繁栄のための宣言』の実現を通じ、北南関係の改善と統一?共同平和?繁栄という偉大な事業を成し遂げていく」と強調した。
「人民網日本語版」2011年12月31日