「ラファール」戦闘機(jī)の宣伝ポスター

インド軍がフランス製「ラファール」を次期中型戦闘機(jī)に選定してからわずか2カ月だが、フランスの代表との交渉に參加した2人のインド代表は、「ラファール」を開発したダッソー社がこの戦闘機(jī)の維持費(fèi)を低く報(bào)告した疑いがあると明かした。ロシアメディアが3月6日に伝えた。

これが確かであれば、インドとフランスの取引契約に影響する恐れもある。今回の入札に參加したスウェーデンのJAS-39戦闘機(jī)の動(dòng)力裝置のメンテナンス費(fèi)用は1時(shí)間3000ドルに上る。「ラファール」のメンテナンス費(fèi)用は更に高く、インド空軍現(xiàn)役の露製戦闘機(jī)とほとんど変わらないはずだ。

「ラファール」戦闘機(jī)の契約の初期準(zhǔn)備作業(yè)は今年４月か５月に終わると専門家は見ている。インド國防部の高官によると、インドは資金の約30％を賄えておらず、契約に影響することが予想される。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2012年3月8日