外交部の定例記者會見で14日、劉為民報道官が質(zhì)問に答えた。

----外國企業(yè)から、中國の投資環(huán)境は以前より悪くなっており、中國で不公平な待遇を受けているとの不満の聲が上がっている。

私の知る限り、対中投資を行う外國企業(yè)は現(xiàn)在減少しておらず、逆に増えている。こうした企業(yè)による対中投資の決定は、まさに中國の投資環(huán)境に対する客観的な判斷に基づくものであり、これ自體が質(zhì)問への回答となるだろう。中國は改革開放を堅持し、互恵?ウィンウィンの開放戦略を堅持し、外資にとって良好な投資環(huán)境の構(gòu)築に努めている。中國での経営に関する外國企業(yè)の懸念を中國は常に強く重視し、その解決に努めている。

中國で法にのっとり登録した全ての外國企業(yè)は國民待遇を享受しており、いわゆる「差別」問題は存在しない。実際、外國企業(yè)は差別されないばかりか、逆に少なからず優(yōu)遇措置を受けてきた。中國企業(yè)のたゆまぬ発展、強大化に伴い、外國企業(yè)は同じ土俵で中國企業(yè)と公平に競爭するという新たな狀況に適応すべきだ。

「人民網(wǎng)日本語版」2012年6月15日