外交部の洪磊報(bào)道官は27日の定例記者會見で、釣魚島（日本名?尖閣諸島魚釣島）における日本側(cè)の「極めて無責(zé)任な発言」に「重大な懸念と強(qiáng)烈な不満」を表明した。

----日本の野田佳彥首相は26日の國會答弁で「釣魚島を含む日本の『領(lǐng)土、領(lǐng)海』で周辺國による不法行為が発生した場合、政府は自衛(wèi)隊(duì)を用いることを含め、毅然と対応する。平素から危機(jī)管理體制を整え、外交努力を通じてこのような事態(tài)の防止に努める」と述べた。

釣魚島とその付屬島嶼は古來中國固有の領(lǐng)土だ。いかなるものも領(lǐng)土主権を守るという中國の斷固たる意志と決意を揺るがすことはできない。中國はすでに日本側(cè)の極めて無責(zé)任な発言に重大な懸念と強(qiáng)烈な不満を表明した。

中國は同時(shí)に、日本側(cè)が外交努力を通じた問題解決を望む姿勢を示したことに留意している。日本側(cè)は両國関係の大局をしっかりと重視し、問題の適切な処理に向けてしっかりと努力すべきだ。

「人民網(wǎng)日本語版」2012年7月28日