中國(guó)初の空母「ワリャーグ」

「國(guó)慶節(jié)（10月1日、建國(guó)記念日）に就役する中國(guó)海軍初の航空母艦を、『釣魚島號(hào)』と名づけ、釣魚島における中國(guó)の主権を主張すべき」と中國(guó)軍事科學(xué)學(xué)會(huì)副秘書長(zhǎng)、中國(guó)戦略文化促進(jìn)會(huì)常務(wù)副會(huì)長(zhǎng)の羅援少將が主張した。

羅援少將は19日午後、北京で開催された両岸四地（中國(guó)大陸?香港?マカオ?臺(tái)灣）合同の釣魚島問題に関するシンポジウムにおいて、上記の旨を示した。

羅少將は「韓國(guó)海軍最大の戦闘艦である強(qiáng)襲揚(yáng)陸艦は『獨(dú)島』と名づけられおり、世界各國(guó)に対し、獨(dú)島が韓國(guó)の領(lǐng)土であるということをアピールしている」と説明した。

また、羅少將は「中國(guó)の海軍が初めて導(dǎo)入する航空母艦もこれに倣って、『釣魚島』と命名し、それによって釣魚島に対する中國(guó)の領(lǐng)有権を主張するべきである」との見方を示した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2012年8月20日