9月15日、「殘暦碑」前で入黨の誓いを復誦する黨員の大學生警官。同日、武裝警察遼寧國境警備総隊に新たに入隊した大學生警官100人が瀋陽市の「九?一八」歴史記念館を見學して學習。「歴史を忘れず、奮起して國家の富強を図ろう」をテーマにした愛國主義教育活動に參加した。
9月18日というこの特別な日にあって、われわれは日本に注意を促す必要がある。「中華民族が他國に思うがままに虐げられた時代はすでに過ぎ去り、もう戻ることはない。歴史の最終結(jié)論に挑戦し、正しい道理や正義に盾突き、中國固有の領土である釣魚島(日本名?尖閣諸島)を高望みする悪辣な行為は失敗する運命にあるのだ」と。
81年前の今日は中華民族にとって國辱の日だ。
1931年9月18日深夜、日本の関東軍は九一八事変(柳條湖事件)を故意に引き起こし、中國東北軍の駐屯地と瀋陽に進攻。狂気じみた中國侵略戦爭を開始した。九一八事変は中國人民抗日戦爭の出発點だ。中華民族は萬民が心を一つにして堅固な城塞を築き、共に敵に憤怒を抱き、國難に立ち向かい、最終的に抗日戦爭の輝ける勝利を勝ち取り、世界反ファシズム戦爭にも不朽の歴史的貢獻を果たしたのだ。
われわれは國土が陥落した當時の痛ましい歴史を忘れることは斷じてできない。立ち後れ、分裂すれば毆られるという厳しい教訓を忘れることは斷じてできない。侵略戦爭を発動し、最終的に敗戦國に成り果てた日本も、正義と邪悪、光と闇の力比べに別の結(jié)末はないということ、中華民族が他國に思うがままに虐げられた時代はすでに過ぎ去り、もう戻ることはないということ、歴史の最終結(jié)論に挑戦し、正しい道理や正義に盾突き、中國固有の領土である釣魚島を高望みする悪辣な行為は失敗する運命にあるということを銘記しなければならない。
釣魚島問題における日本のする事なす事は世界反ファシズム戦爭の勝利の成果に対する公然たる否定であり、戦後國際秩序に対する重大な試練である。第二次世界大戦終結(jié)後、カイロ宣言とポツダム宣言に基づき、中國は日本に侵奪?占拠された臺灣、澎湖諸島などの領土を取り戻した。釣魚島とその付屬島嶼は國際法上、すでに中國に復帰しているのである。
日本に中國の領土主権を公然と侵害させているものは何か?1つの重要な原因は、日本が過去の侵略戦爭と植民地支配について真摯に悔い改める気持ちを持たず、軍國主義による侵略の罪の責任に対する正しい認識と深い反省を欠いていることにある。歴史観がしっかりしていなければ自らを律するのは困難だ。釣魚島とその付屬島嶼のいわゆる「國有化」は、日本の誤った歴史観が現(xiàn)実世界で再び発作を起こしたものだ。この茶番は「歴史と現(xiàn)実は切り離しがたく、歪んだ観念は極端な行動を招く運命にある」ということを、はっきりと映し出す鏡だ。