フランスのベルマン駐中國(guó)大使は24日「中國(guó)共産黨の第18回黨大會(huì)は中國(guó)に対してのみならず、世界全體にとっても重要だ。國(guó)際舞臺(tái)における中國(guó)の地位と役割がどんどん強(qiáng)化されているからだ。第18回黨大會(huì)後も中國(guó)が改革を深化し続け、より良く発展することを希望する」と述べた。新華社のウェブサイト「新華網(wǎng)」が伝えた。

ベルマン大使は「フランス國(guó)民は中國(guó)関連の問(wèn)題に大変関心を持っている。中國(guó)は依然フランス外交における重點(diǎn)國(guó)だ」とも述べた。オランド大統(tǒng)領(lǐng)も9月の談話でこの點(diǎn)を重ねて表明した。中國(guó)で間もなく第18回黨大會(huì)が開かれるため、訪中に最適な時(shí)期ではないとフランス政府は考えているという。ベルマン大使は、オランド大統(tǒng)領(lǐng)の訪中を來(lái)年積極的に進(jìn)める考えを明らかにした。

中國(guó)の華為技術(shù)と中興通訊が米國(guó)市場(chǎng)で「國(guó)家の安全を脅かす」との理由で調(diào)査対象となった件について質(zhì)問(wèn)すると、ベルマン大使は「國(guó)防産業(yè)を除き、フランスは中國(guó)企業(yè)の投資を制限していない。さらに多くの中國(guó)企業(yè)がフランスに進(jìn)出し、雇用の低迷するフランスにより多くの働き口をもたらすことを希望する。150社の中國(guó)企業(yè)がフランスで牧畜飼料から通信、航空産業(yè)まで様々な業(yè)種に関わり、フランス人従業(yè)員7000人を雇用しているが、こうした數(shù)字はまだまだ不十分だ」と述べた。