中國は、中國海軍はバガモヨ埠頭の施設(shè)を使わないと表明したが、これらの施設(shè)は中國企業(yè)が建設(shè)し運(yùn)営することが決まり、そのうえ、中國は中國軍艦が寄港し、同埠頭で物資を補(bǔ)充したり船員を休ませたりすることができることでタンザニアと合意した。

中國政府は、海外における海軍基地の建設(shè)という要請を數(shù)回にわたって斷ったが、インド洋やアフリカ東海岸で活動を繰り広げる中國軍艦が増えていることから、燃料や物資の補(bǔ)充、艦體のメンテナンスなどが可能な信頼できる埠頭の建設(shè)が呼びかけられている。中國企業(yè)が自ら埠頭を管理することほど好ましい選択はないだろう。

中國はパキスタンと似通った取り決めを締結(jié)した。中國が、イラン國境付近に位置するグワダル埠頭のグレードアップと改善のためにパキスタンを支援し、中國とパキスタンの軍艦、航空機(jī)がともに使える海軍基地を建設(shè)するという計畫である。これはパキスタンが所有する海軍基地だが、中國海軍にも使用権があるパキスタンの海軍基地になると見られている。

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2013年4月16日