韓國の聯合ニュースによると、朝鮮のケソン(開城)工業団地に殘っていた韓國側関係者7人は3日午後、軍事境界線を通って韓國に戻った。
聯合ニュースは3日午前、韓國統一省の関係者の話として、「韓國と朝鮮は朝鮮が提案した資金決済問題で合意に達した。朝鮮のケソン工業団地に殘っていた最後の韓國側関係者7人は今日午後帰國する予定だ」と述べた。
報道は、「韓國企業がケソン工業団地に殘した製品を韓國に戻すなどの韓國の要求について、韓國と朝鮮は具體的な合意に達していない」としている。しかし、韓國統一省の関係者は、「電話を通じて関連の問題について朝鮮と協議を継続する」と述べた。
「中國國際放送局 日本語版」より 2013年5月4日