共同記者會見での両首脳。

習近平國家主席とコスタリカのチンチージャ大統(tǒng)領は3日、首脳會談を終えて共同記者會見に臨んだ。

習主席は「私とチンチージャ大統(tǒng)領は成果に富む會談を行ない、両國交流?協(xié)力の強化について踏み込んで意見交換し、幅広い共通認識に達した。中國とコスタリカは共に発展途上國で、似たような発展段階にあり、経済発展、民生改善という共通の課題を抱えている。両國の政府機関と企業(yè)は先ほど、一連の協(xié)力協(xié)定に署名した。コスタリカ側と共に努力して、両國の友好関係に新たな一章を記したい」と表明。

「國家間の交わりは國民間の親善にある。中國とコスタリカは遠く大洋を隔てているが、真の友情は距離によって遮られることはない。本日の式典では、コスタリカの多くの青少年がわれわれと共に両國協(xié)力にとって重要な瞬間の証人となった。今日、中國とコスタリカの友情の種が両國の若者の中に蒔かれた。將來、実り豊かな果実が収穫されるに違いない」と強調(diào)した。

チンチージャ大統(tǒng)領は「私と習主席は成果に富む會談を行なった。習主席の今回の訪問によって両國の友情と協(xié)力が深まった。両國関係にはさらに大きな將來性があると信じている」と表明した。

「人民網(wǎng)日本語版」2013年6月6日