防衛(wèi)省統(tǒng)合幕僚監(jiān)部は8月27日、「同日午後3時頃、海上自衛(wèi)隊のP-3C哨戒機(jī)は2隻の中國海軍の護(hù)衛(wèi)艦が、沖縄本島と宮古島の間の海域を通過し、東中國海から太平洋に向かったことを確認(rèn)した」と発表した。

中國海軍の2隻の軍艦は東中國艦隊の益陽艦と常州艦で、26日に浙江省舟山市の某軍港から出港し、西太平洋海域の定期的な訓(xùn)練に向かった。今回の遠(yuǎn)洋訓(xùn)練は、海軍の年間定例軍事訓(xùn)練の一部だ。艦隊は同訓(xùn)練期間に、護(hù)衛(wèi)艦編隊の戦備巡回、遠(yuǎn)洋総合攻防、戦艦と軍用機(jī)の協(xié)力、戦爭以外の軍事行動などの訓(xùn)練を?qū)g施する予定だ。