052C型(蘭州級)ミサイル駆逐艦は今、中國海軍が保有する最も先進的な現(xiàn)役ミサイル駆逐艦である。1番鑑である「蘭州艦」は2003年に上海の江南造船所で進水し、2005年に中國海軍南海艦隊に就役した。052C型駆逐艦は4面の多機能アクティブ?フェーズドアレイレーダーを裝備していることから、米國の「イージス艦」になぞらえ、「中華神盾(中國版イージス)」とも呼ばれている。
052C型駆逐艦は現(xiàn)在、同型艦が3隻就役しており、最新の3番艦である「長春艦」は2013年1月31日に東海艦隊に配備され、同艦隊の旗艦として活躍している。「長春艦」は建造當初から、ネットで大きく注目されていた。先般、東海艦隊某軍港內(nèi)でネットユーザーが撮影した寫真から、識別番號(ペナントナンバー)「150」の「長春艦」が夜に出航し、任務に向かう様子が分かる。