「中國は揺るがず改革開放を堅持する。発展すればするほど、開放を進める。中國の開放の扉が閉ざされることはあり得ない。改革開放は推進あるのみで、終りはない。數日後、われわれは中國共産黨第18期中央委員會第3回全體會議(三中全會)を開き、総合改革案を提出し、改革の全面的深化について全體的計畫を立てる」と強調した。
習主席はさらに「中國は平和的発展を堅持する。強國になって覇権を求める道は決して歩まない。中國は発展に伴い、國際的責任をより多く擔い、國際問題、國際體制改革により積極的に參畫する。中國は世界の平和と発展を促進する建設的パワーだ。われわれは引き続き謙虛な姿勢で、外國の進んだ理念や発展ノウハウを學び、參考にし、他國との調和ある共生の発展の道を歩んでいく」と強調した。
メキシコのセディージョ元大統領、英國のブラウン前首相、オーストラリアのキーティング元首相、シンガポール國立大學リー?クアンユー公共政策大學院のKishore Mahbubani學長らが発言。各氏は中國の発展の大きな成果、および中國が世界で発揮している積極的な役割に敬服し、中國経済の成長維持を信じていると表明。中國の発展は世界にプラスであり、中國は世界の平和と繁栄の促進に一層の貢獻を果たすとの見解を示した。また、近く開催される三中全會に注目しているとして、中國の改革開放事業の一層の成功を祈った。
「人民網日本語版」2013年11月3日