ネット上で公開されている動(dòng)畫によると、上海の某造船所で11月20日、最新の056型護(hù)衛(wèi)艦が進(jìn)水に成功した。中國は現(xiàn)在、17隻の056型護(hù)衛(wèi)艦を建造しており、そのうち8隻が中國海軍に就役している。しかし20日に進(jìn)水した最新艦は、特に注目を集めている。これまでの056型護(hù)衛(wèi)艦と異なり、最新艦は艦尾に設(shè)備投入用のドアが取り付けられている。この最新艦は、056型護(hù)衛(wèi)艦の初の改良版となった。
この最新艦は、056型の対潛用と分析されている。艦尾のドアは、曳航ソナーの投入に用いられる。
曳航ソナーは艦尾によって曳航され、水中で目標(biāo)を捕捉するソナーのことで、対潛用戦艦、対潛哨戒機(jī)、監(jiān)視船に取り付けられる。ケーブルの長さによりソナーシステムの水深を調(diào)整でき、自艦から離れたところにあるため騒音の影響を受けにくく、広い範(fàn)囲で使用できる。またいつでも回収が可能で、修理しやすいという長所がある。しかしソナーシステム、ケーブル、回収裝置が自艦の広いスペースを占め、水中に投下する際に自艦の機(jī)動(dòng)性に一定の影響を及ぼすという短所がある。