外交部(外務省)の華春瑩報道官は1日、日本の総務大臣が靖國神社を參拝したことに強い抗議を表明するとともに、歴史を反省して完全に改めるよう日本側に厳粛に促した。
華報道官は「これは安倍晉三首相の頑迷な靖國神社參拝に続く、日本の閣僚による歴史問題におけるさらなる挑発行動であり、軍國主義の戦爭犯罪人のために提燈を持ち、世界反ファシズム戦爭の結果と戦後國際秩序への挑戦を企てる日本の危険な動きが再び暴露された」と指摘。「中國國民と他のアジア諸國の國民は日本が歴史を逆行させることを斷じて認めない。われわれは、歴史を反省して完全に改めるよう日本側に厳粛に促す」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年1月2日