日本防衛省統合幕僚監部は1月7日、中國國家海洋局に所屬するプロペラ機(Y-12)が7日午前、北西の方向から釣魚島(日本名?尖閣諸島)の空域に接近したと発表した。日本防衛省は、「中國側の偵察機は釣魚島の空域には入らなかった。航空自衛隊は戦闘機をスクランブル発進させ、中國側の航空機を追跡した」と確認した。
時事通信社は7日、「防衛省は7日、釣魚島の空域に接近する中國側の航空機に対応するため、航空自衛隊が戦闘機をスクランブル発進させたと発表した。しかし中國側の偵察機は、釣魚島の空域に入らなかった。中國が2013年11月23日に東中國海の防空識別圏を設定してから、中國の航空機が釣魚島付近の區域に接近したことが確認されたのは、これが初めてだ」と伝えた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2014年1月8日