外交部（外務(wù)省）の洪磊報(bào)道官は7日の定例記者會(huì)見(jiàn)に出席し、中國(guó)の防空識(shí)別圏をめぐる米國(guó)からの非難についての記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。

――米政府関係者は近頃、さまざまな場(chǎng)で中國(guó)が南中國(guó)海上空に防空識(shí)別圏を拡大することを計(jì)畫(huà)していると言い、「（もし防空識(shí)別圏を拡大すれば、）地域の緊張を高める挑発的で一方的な行為とみなす」と稱(chēng)している。これについてコメントは。

重ねて言明するが、主権國(guó)家である中國(guó)は、自國(guó)が直面する空の安全情勢(shì)に基づき、防空識(shí)別圏の拡大を含む各種の措置を講じ、國(guó)家安全を守る権利を完全に有している。これについて、いかなる國(guó)家も批判する権利を持たない。

それはさておき、日本の右翼勢(shì)力が近頃、南中國(guó)海問(wèn)題をめぐり一連のデマを流している。その目的は國(guó)際社會(huì)の視線(xiàn)をそらし、自身の推進(jìn)する右傾化政策を覆い隠すためだ。これについてはっきりと見(jiàn)極める必要がある。米國(guó)の政府関係者は真相を確かめもせず、デマのみを根拠に中國(guó)を非難しているが、これは極めて無(wú)責(zé)任な行為である。米國(guó)が、中米関係の健全で安定的な発展に役立つ事を多く行うことを望む。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2013年2月8日