第12期全人代第2回會議は9日午前、人民大會堂で第2回全體會議を行い、張徳江全人代常務委員長が活動報告を行った。
習近平氏、李克強氏、兪正聲氏、劉雲山氏、王岐山氏、張高麗氏がひな壇に並んだ。
張委員長は全人代常務委員會の今年の活動について、次の3方針を打ち出した。
(1)重點分野の立法を強化し、科學的立法、民主的立法を積極的に推し進める。
(3)監督職権を法にのっとり行使し、「一府両院」に対する監督を強化する。
(3)常務委員會が代表に対するサービスの提供、対外交流、自己建設面で引き続き強化?改善する。
張委員長は「今年9月に全國人民代表大會成立60周年を迎える。人民代表大會制度が中國の國情に合致し、社會主義國家としての中國の性質を體現し、人民が主人公であることを保証する根本的な政治制度であり、黨が國家の政権組織において大衆路線を貫徹し、民主を十分に発揚する最良の実現形態であることは事実が十分に証明している」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年3月10日