第16回中日韓環境相會合が28、29両日に韓國?大邱市で開かれ、國內の環境保護の取り組みの進展、地域と世界の環境問題について意見交換した。
會合では中日韓環境協力共同行動計畫の実施狀況について報告を受け、大気環境の改善、生物多様性の保護、電子廃棄物の國境を越えた移転管理、気候変動対策、農村の環境保護などを今後5年間の新たな優先協力分野を採択した。
會合には中國から李幹傑環境保護副部長(環境保護次官)、韓國から尹成奎環境相、日本から石原伸晃環境相が出席した。
李副部長は大気汚染対策を重點に、過去1年間の中國における環境保護の最新の進展を紹介した。韓日両環境相は中國側の取り組みを稱賛し、中國との協力を強化する意向を表明した。
中日韓環境相會合は中日韓首脳會議の合意を実行に移し、共に直面する地域の環境問題について検討し、解決を図り、地域の持続可能な発展を促進することを旨に、毎年開催されている。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年4月30日