中國記者協(xié)會は8月4日、「プレスサロン」活動を?qū)g施した。テーマは「周辺の海洋：中國の政策と目標」。外交部國境?海洋事務(wù)局の易先良副局長は、中國の周辺海洋政策と主張を述べ、関連問題について記者の質(zhì)問に答えた。

　活動で、易先良副局長は次のように述べた。中國周辺の地政學(xué)は複雑だが、全體的には安定しており、周辺各國の経済も発展し続けている。中國の周辺海域で発生したいくつかの問題は中國の海洋政策が招いたものではない。中國が現(xiàn)在周辺海域で行う活動は、どの國の正當かつ合法的な利益も脅かしたり犯したりしておらず、中國の外交政策、行動は合理的で根拠があることを示している。中國側(cè)はトラブルメーカーではないが、挑発に対しては対処する。

　記者の中國の南中國海の諸島における建設(shè)について、易氏は、「中國の南沙諸島での建設(shè)は正當で合理的、合法的であり、中國側(cè)には島の住民の生活條件を改善する権利がある。南沙諸島は中國固有の領(lǐng)土であり、中國が何をするかは中國政府が決める。私たちは自らの仕事を止めることはなく、建設(shè)はニーズに基づいて決める」と話した。

　そのほか、易氏は中日関係について、次のような考えを示した。中日関係は現(xiàn)在悪化し続けているが、その責任は中國にない。中國側(cè)は両國関係の改善の努力をしており、これに対していかなる條件も設(shè)けていない。しかし、過去のある期間、日本側(cè)は海上で圧力をかけ続けていた。この行為は両國関係の修復(fù)のためにならない。日本側(cè)が引き続き圧力をかければ、両國関係の改善はもっと難しくなるだろう。現(xiàn)在の両國関係の最大の障害は、日本側(cè)はどのように行動すべきかわかっているのにそのように行動しないことである。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2014年8月6日