中國の習近平総書記は4日午後、中國國民黨革命委員會(民革)、臺灣民主同盟(臺盟)、中華全國臺灣同胞聯(lián)誼會(臺聯(lián))の政治協(xié)商會議委員合同グループ討論に出席し、「両岸(中國大陸部と臺灣地區(qū))関係の平和的発展の道を堅持し、共同発展を促進し、両岸の同胞に幸福をもたらす」ことを強調(diào)した。人民日報が伝えた。
習総書記は就任から現(xiàn)在までに、臺灣各界の関係者と會見し、幾度も談話を発表してきた。これらを総括すると、習総書記の自信、忍耐、誠意、団結(jié)心、決心をうかがい知ることができる。
自信――両岸関係の未來に自信
2013年2月25日、習総書記は中國國民黨の連戦名譽主席および臺灣各界の関係者と會見した際、「我々には引き続き両岸関係の平和的発展を揺るがず推進する十分な自信がある。數(shù)々の困難を克服して両岸関係に新たな展望を切り開く十分な自信がある。臺灣同胞と手を攜えて中華民族の偉大なる復(fù)興を迎える十分な自信がある」と述べ、両岸関係への自信を表明した。
忍耐――両岸関係に存在する問題を忍耐強く解決
2013年2月25日、習総書記は連戦名譽主席と會見した際、「我々は、両岸関係に今も歴史的な問題が殘っていることを十分認識している。これからも様々な新問題に直面するだろう。これらの問題を解決するには時間と忍耐、そして雙方の努力が必要だ」と述べた。