全國ネットメディアの記者団は8月23日に同江市に入り、中露同江鉄道大橋を取材した。環球網の記者によると、ロシアの歩哨はなんと藁人形だった。
中露同江鉄道大橋は、同江市とロシア?ニジニレニンスコエの間に位置する。メインブリッジの全長は2215.02メートル(中國國內は1886.45メートル、ロシア國內は328.57メートル)で、設計上の年間貨物輸送量は2100萬トン。2014年2月に建設を開始し、工期は2年半を予定。中國は全體の60%の建設を完了した。
ロシア側には著工の兆しもなく、荒れ果てている。これは急ピッチで作業を進める中國の施工チームと対照的だ。ロシア側の詰め所にズームインすると、歩哨が藁人形であることが分かった。