南中國海と東中國海の海域により強力な軍事力を配備すると同時に、中國は武器輸出を目標とし、自國の軍需産業の発展に巨額の資金を費やしている。
閲兵指導チーム弁公室副主任の曲睿氏によると、閲兵式に登場するすべての武器裝備が中國製となり、うち84%が初公開となる。
中國國営メディアは、中國がこれほど豊富な種類の武器を公開するのは、今回の閲兵式が初めてのケースだと伝えた。
曲氏によると、1萬2000人の軍人、500の設備、約200機の軍機が閲兵式に參加する。空中編隊には爆撃機、戦闘機、空母艦載機が含まれる。
多くの弾道ミサイル(アナリストは、グアム島の米軍基地を攻撃可能なミサイルも含まれると指摘)が、閲兵式のリハーサルに登場した。
戦略核兵器を擔う第二砲兵部隊は、7種のミサイルを公開する(通常ミサイルと核ミサイルを含む)。閲兵式の部隊には、戦車やミサイル発射車両も含まれる。アップグレード後の長距離爆撃機も閲兵式に參加し、編隊を組み天安門広場の上空を通過する。
J-15空母艦載機もリハーサルに登場した。偵察やその他の任務に使われる中型早期警戒機が、飛行編隊をリードする。