中國人民抗日戦爭?世界反ファシズム戦爭勝利70周年記念大會?閲兵式が今日午前10時、北京市の天安門広場で正式に開催された。中國共産黨中央委員會総書記、中國國家主席、中央軍事委員會主席の習(xí)近平氏が重要な談話を発表し、部隊を観閲した。

習(xí)主席は午前9時頃、彭麗媛夫人と共に天安門の北に位置する端門南広場で、記念大會に出席する各國の來賓を迎え、記念撮影を行った。

習(xí)主席と夫人はその後、各國の來賓とともに天安門の城樓に上り、観閲に備えた。

記念大會は午前10時に正式に開始された。禮砲の陣地に位置する56門の迎賓禮砲が70発打たれ、記念式典の除幕を開いた。

禮砲の轟音に伴い、國家護衛(wèi)隊が五星紅旗（中國國旗）を守り人民英雄記念碑から出発し、中軸線に沿い北に向かい、國旗掲揚を行った。

その後、習(xí)主席が重要な談話を発表した。

談話の後に、記念式典は閲兵式に移った。習(xí)主席は観閲車に乗り、部隊を観閲する。観閲終了後、「分列式」が正式に始まり、50數(shù)分間続けられた。

今回の閲兵式は50の隊列を編成し、11の徒歩隊列、2つの抗戦元兵士の乗った自動車隊列、27の裝備隊列、10の空中梯団からなる。約1.2萬人が観閲を受け、40種以上500基以上の裝備、20種以上200機弱の航空機が參加した。

27の裝備隊列は陸軍、海軍、空軍、第二砲兵、武裝警察部隊、四総部直屬部隊からなり、展示する裝備はすべて國産の主力裝備であり、その84％が初公開となった。

最後に空中編隊が天安門広場の上空を飛行し、數(shù)萬個の風(fēng)船と平和の鳩が青空に放たれた。