第二に、習主席は國連平和維持サミットでの演説「中國は平和のために來た」で、世界平和の問題における中國の立場を明らかにし、國連平和維持活動の強化という重要な提案を行い、平和維持活動への一層の參加、平和維持待機制度の確立、アフリカを始めとする各國の平和維持能力の強化などの面で複數(shù)の実務的措置を発表し、高く評価された。
第三に、世界の開発の促進に新たな構(gòu)想を示した。
習主席はサミットで公平、開放、全面、イノベーションを核心とする開発理念を明らかにし、各國の開発能力を強化し、國際開発環(huán)境を改善し、開発パートナーシップを最適化し、開発調(diào)整制度を整備するという4つの政策的主張を示した。これは中國自身の開発観および國內(nèi)改革深化理念と同じ流れを汲むものであり、中國の「開発ブランド」を形成した。三、國內(nèi)改革の発展狀況を紹介し、正しい「中國観」を樹立するよう國際社會を誘導した。
世界の発展には中國が不可欠であり、中國の発展も有利な外部環(huán)境、國際社會の理解や支持が不可欠だ。今回の訪問で習主席は會談や演説など様々な場を通じて、中國経済の狀況、前進の道、発展のチャンスを紹介し、路線と理論と制度への自信を示し、中國に対する各國の理解と認識を深めた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月30日