中國海軍のミサイル護(hù)衛(wèi)艦「黃山」は12日、4日間の航行を経てシンガポールに到著。南中國海某海域でシンガポール、ロシア、オーストラリアの艦艇と共に第6回西太平洋海軍シンポジウム（WPNS）の海上合同演習(xí)に參加した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

各國海軍艦艇は午前7時頃、演習(xí)海域に集結(jié)。「黃山」はシンガポールの護(hù)衛(wèi)艦、ロシアの巡洋艦、オーストラリアの護(hù)衛(wèi)艦など外國軍艦船8隻と共に第3組演習(xí)群に編入。9隻は「黃山」を中心に警戒隊形を組み、編隊動作、手旗信號、海上衝突回避規(guī)範(fàn)（CUES）運用、照明信號などの訓(xùn)練を行った。

「黃山」の張輝武艦長は「今回の合同演習(xí)は加盟國間の海上連攜水準(zhǔn)を高めることを目指しており、CUES運用訓(xùn)練を通じて相互理解?信頼を強(qiáng)化するとともに、全艦將兵の國際的素養(yǎng)を高めるうえで積極的な促進(jìn)作用を果たした」と説明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月15日