第13期全人代第2回會議の記者會見が6日に開かれ、國家発展改革委員會の何立峰主任は「質(zhì)の高い経済発展を力強(qiáng)く推進(jìn)」に関する質(zhì)問に「中國経済は必ず安定の中で成長の勢いを引き続き維持し、今年の目標(biāo)を達(dá)成できる」と答えた。人民日報海外版が伝えた。
■全體的趨勢は依然として「安定の中で成長」
中國経済の狀況について何氏は「全體的趨勢は依然として『安定の中で成長』だ。安定の面では際立った特徴がいくつかあった。第1に、主要経済指標(biāo)の安定。2018年を通して主要経済指標(biāo)はいずれも合理的範(fàn)囲內(nèi)で動き、GDPは90兆300億元に達(dá)した。第2に、雇用の安定。都市部の新規(guī)雇用者數(shù)は年間で1361萬人に達(dá)した。第3に、1386萬人の安定的貧困脫卻。昨年は経済の下押し圧力が強(qiáng)く、世界経済が比較的激しく変動する中、中國がこのような成果を挙げることができたのは、到底容易な事ではなかった」と指摘。
「成長の面は、黨?國家機(jī)関改革にかつてない強(qiáng)さで取り組み、供給側(cè)構(gòu)造改革に新たな一層の進(jìn)展があり、ビジネス環(huán)境がさらに大きな進(jìn)歩と改善を得たことに現(xiàn)れた」と説明した。
また「現(xiàn)在、世界情勢は百年ぶりの大きな変動を迎え、中國経済も世界経済に深く融け込んでいる。世界経済の動揺は製造業(yè)を始めとする中國企業(yè)に不可避的に影響を與え、重なり合う構(gòu)造転換と高度化の過程が集中的に露呈する深いレベルの矛盾によって、昨年から現(xiàn)在にかけて多くの企業(yè)が困難に直面する結(jié)果となり、これは資金調(diào)達(dá)難、高い生産?経営コストなどの問題に際立って現(xiàn)われた。これらはいずれも変化に潛む懸念の反映だ」と述べた。
何氏は「最近、黨中央と國務(wù)院は現(xiàn)在の問題や困難に焦點を合わせ、解決に力を入れる一連の政策措置を打ち出した。中國企業(yè)は昨年鍛えられたことで強(qiáng)靱性が増し、適応能力と突変の変化への対処能力がさらに強(qiáng)まったはずだ。こうした政策措置の実行を通じて、政府活動報告の打ち出した10大任務(wù)と相まって、今年も引き続き良好な発展の勢いを維持し、國民経済は平穏で健全かつ持続可能な発展を保つだろう」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年3月7日