習近平中共中央総書記(國家主席)が20日、専用機で朝鮮の平壌に到著し、朝鮮民主主義人民共和國の國賓訪問を開始した。
都市全體が溫かい友好的な雰囲気に浸っていた。朝鮮の最高指導者、金正恩朝鮮労働黨委員長(國務委員長)が自ら空港で出迎えた。平壌の數十萬人の市民が道路脇に並び歓迎し、初となる外國首脳歓迎活動を行った。習総書記は溫かいもてなしの中、正式に平壌時間を開始した。
黨及び國家最高指導者の訪朝は14年ぶりで、第18回黨大會以降、習総書記の訪朝は今回が初となった。
習総書記と金委員長が顔を合わせるのはこの15カ月で5回目で、中朝國交樹立70年の記録を更新し、中朝関係の新たな時代のページをめくった。